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ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』が日本を熱くする!

 全世界で1千万人以上の観客を魅了した、イギリス生まれのミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』が日本人キャストによって、はじめて日本で幕を開ける!
  本公演の製作発表記者会見が2月18日に都内にて開催され、製作までの道のりを語った。ホリプロの堀義貴代表取締役社長によると、日本人キャストによる公演の実現には構想から10年以上かかり、その間一度は諦めたというが、そのミュージカルがついに実現することとなった。海外からクリエイティブ・スタッフを招きすべての キャストをオーディションしたというが、東京・大阪と3ヶ月にもおよぶロングラン公演は、これまで類をみない16万人の動員を見込むというスケールの大きさ。

 炭鉱労働者の父親を持つ少年ビリーが、バレエダンサーになる夢を反対されながらも夢に向かって邁進してゆく映画『リトル・ダンサー』が原作。ロンドンで2005年にミュージカル化され、この映画に感銘したエルトン・ジョンが音楽を手がけた。イギリスで最も権威があるといわれるローレンス・オリヴィエ賞にて最優秀作品ミュージカル賞、最優秀主演賞の受賞を果たし、2009年にはブロードウェイのトニー賞10部門を受賞するという快挙を遂げた。

 日本人キャスト版の製作にあたり、1346人のオーディションを勝ち抜いた主人公ビリー・エリオット役は、加藤航世、木村咲哉、前田晴翔、未来和樹の4人。成長したビリー役には、栗山廉(Kバレエ カンパニー)/大貫勇輔のダブルキャストで出演。映画では、同役にアダム・クーパーが出演した。ビリーの父親役に吉田鋼太郎/益岡徹、バレエ教師のウィルキンソン先生役に柚希礼音/島田歌穂、そしてビリーの祖母役には久野綾希子/根岸季衣が配役。

 ビリー役の4人は、劇中の楽曲「エレクトリシティ」に乗せて、歌、バレエ、バク転などのパフォーマンスを初お披露目。オーディションから約1年をかけた長期間のレッスン成果を見て、父親役、バレエ教師役の面々は「今日初対面ですが、感動して涙が出てきました」と、大人顔負けのパフォーマンスを見せた4人に拍手。

 バレエのコンクール出場経験がある中学1年生の加藤くんは、踊っているときは「踊り始めると全て忘れちゃう。(将来は)バレエなどで、とにかく活躍できるようになりたいです」。最年少の小学4年生木村くんは「毎日練習してバレエをみんなに追いつけるようにしたいです」。小学6年生になる前田くんは「色々なジャンルのダンスを学べて楽しかった。(パフォーマンスは)緊張していてあまり覚えていないけど、とてもいい気分で踊れました」と笑顔。
 そして、最年長の中学2年生の未来くんは熊本出身ということもあり、「熊本の人に明るいニュースを届けたいと思って頑張ってきました。これからは観に来てくださるお客様の期待を裏切らないように精一杯頑張りたい」と年長さんらしい受け答え。

 成長したビリーを演じるにあたって、Kバレエ カンパニーの栗山廉は、「ビリー役のみんなに憧れてもらえるような踊りをしたいなと思っています。初めてのミュージカル出演なので、しっかり頑張ってゆきたい」。
  4年前にロンドンで本公演を観たという大貫勇輔は、ビリーがひとりで踊るシーンで感動で動けなくなったという。
「僕もこれからの数か月、もっともっとトレーニングをして憧れてもらえるようなダンサー、俳優になれるように精進するのでよろしくお願いします」と、ビリー役の4人に向かってにっこり。

 大人のキャストのひとり一人が、少年ビリー役4人に温かい眼差しを注いでいることが、この公演の成功をすでに約束しているかのようで、チームの高い結束力を感じさせる。成長期のこのビリーたちが見られるのは、まさに今回限り。子どもから大人まで楽しめる極上のミュージカルを共に体感したい。

 

公演情報

ダイワハウスpresents ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』
<プレビュー公演>
2017年7/19(水)~23(日) TBS赤坂ACTシアター
<東京公演>
2017年7/25(火)~10/1(日) TBS赤坂ACTシアター
<大阪公演>
2017年10/15(日)~11/4(土) 梅田芸術劇場 メインホール
http://billyjapan.com/