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〈ルグリ・ガラ〉~運命のバレエダンサー~、華やかなスターたちが競う充実のプログラム

  〈ルグリ・ガラ〉~運命のバレエダンサー~が来る8月に大阪・愛知・東京の3都市にて開催される。
パリ・オペラ座バレエ団、英国ロイヤル・バレエ団、ボリショイ・バレエ、ウィーン国立バレエ団から多数の豪華ゲストが出演する。マニュエル・ルグリは、現在はウィーン国立バレエ団の芸術監督としての責務を担っており、パリ・オペラ座・エトワールとしての地位を8年前に手放してもなお、ゲストダンサーとして世界各国に招かれている。
 
 〈ルグリ・ガラ〉のプログラムにまず注目。古典と現代バレエをバランス良く織り交ぜ、両プログラムともルグリの出演と、ナタリア・オレクナ振付・最新作のルグリのソロが見られるという日本ファンのために良く練られたラインアップになっているのが嬉しい。

 見どころの一つに、ルグリの従来のパートナーでもあったイザベル・ゲランの出演が決定しており、振付家パトリック・ド・バナがふたりのために創作した『フェアウェル・ワルツ』が入っている。この演目は、フレデリック・ショパンとジョルジュ・サンドのラブストーリーを元にしており、2015年の第14回世界バレエフェスティバルでも好評を得た作品。

イザベル・ゲラン C) Deborah Ory and Ken Browar

イザベル・ゲラン C) Deborah Ory and Ken Browar

 そして、ルグリの振付による『海賊』第2幕よりアダージョと、『海賊』オダリスクのシーンが観られる。出演は、マリアネラ・ヌニェス&ワディム・ムンタギロフのトップスターと、ウィーン国立バレエ団のニキーシャ・フォゴ、ナターシャ・マイヤー、ニーナ・トノリ。いずれもルグリの元で鍛錬を重ねる未来のスターダンサーたち。

マリアネラ・ヌニェス  C) ROH, Johan Persson

マリアネラ・ヌニェス  C) ROH, Johan Persson

ワディムムンタギロフ C) Daria Klimentova

ワディムムンタギロフ C) Daria Klimentova

 また、オルガ・スミルノワとセミョーン・チュージン出演の『じゃじゃ馬馴らし』『グラン・パ・クラシック』『ファラオの娘』 『ジュエルズ』より“ダイヤモンド”と、ヌニェス&ムンタギロフ出演の『チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ』『ドン・キホーテ』『ジゼル』 とバラエティに溢れ、それぞれのパートナリングがたっぷり楽しめるプログラミングとなっている。

 まだ未定の演目もあり、この夏に向け、ますます注目度が高まるステージとなりそうだ。

オルガ・スミルノワ

オルガ・スミルノワ

セミョーン・チュージン C) E.Fetisova

セミョーン・チュージン C) E.Fetisova

 

 




公演情報

〈ルグリ・ガラ〉【Aプロ】
2017年8/19(土)フェスティバルホール
〈ルグリ・ガラ〉【Aプロ】
2017年8/20(日)愛知県芸術劇場 大ホール
〈ルグリ・ガラ〉【A、Bプロ】
2017年8/22(火)~25(金)東京文化会館
http://www.legris-gala.jp/program.html