ブロードウェイ・ミュージカル『天使にラブ・ソングを…(シスター・アクト)』は、アカデミー賞受賞のアラン・メンケンの音楽で、2014年に山田和也の演出により日本人キャストで上演されたが、15年の本公演では、同じくメンケンの音楽と、ジェリー・ザックス演出での来日キャストメンバーとなる。
ザックスは、トニー賞に7回ノミネートのうち3回の最優秀賞を受賞している演出家であり、振付家は、ミュージカル『ボンベイ・ドリームス』でトニー賞にノミネートされたアンソニー・ヴァン・ラースト。衣裳は、演出家マシュー・ボーン・カンパニーの舞台美術と衣裳を手掛けるレズ・ブラザストンなど、第一級のクリエイターたちが集結。
　あらすじは、クラブ歌手のデロリスがギャングに追われるハメになり、修道院で匿ってもらうハプニングから起こるコメディタッチな物語。メンケンのリズミカルな音楽とハートフルなストーリーが、きっとあなたをハッピーな気分にしてくれること間違いない。