ページの先頭です。

INTERVIEW

WebマガジンDancers5周年記念 Vol.2July 2020

いつも感動をありがとう!素晴らしきダンサーたち

20155月からこれまで60人のダンサーにインタビューに応じていただいた。その中から今回はVol.21からVol.40までのダンサーに再度ご登場いただき、印象深い言葉や力強いメッセージを、感謝の意を込め改めてお送りしたい。

清瀧千晴

「落ち込んだあとは、今までよりもさらにステップアップできるということが経験上あるので、負のエネルギーをプラスに変えられるようにしたいと思っています」

志賀育恵

「怪我もひとつの出合い。怪我をした人の痛みが分かる。怪我をした人へのヘルプの仕方が解る。怪我をして良かったと思います」

辻本知彦

「ダンス以外のことを伝えてゆく人間でありたいし、それがダンサーと社会がつながる手段であってほしい。どう社会と繋がってゆくか、やり続けることです」

関かおり

「こういう世の中で何を発表するのかということが、年々強くなっていく自分の中の課題です」

浅川紫織

「身体の不調でも、どんなに身体が痛くても自分ができることをします。身体の痛みがないダンサーは羨ましいと思いますが、この身体が自分と思って受け入れています」

島地保武

「僕には、荒々しさ、破壊力といった表現力があると自分ではあまり感じていないんですが、それが分かっているからこそ、あえてそういう表現に挑戦したい。身体もそうです。同じことばかりを繰り返してはいけないという思いがあります」

清水健太

「僕が目指すダンサーは、舞台創りができ、パートナーの良さを引き出しつつ舞台の流れを把握できる人。このダンサーがいたから素敵な舞台だったんだと感じられる存在です」

大宮大奨

「心が、『踊らないとしょうがない』と言っているんです。たとえ舞台がないときでも、普段の生活でもダンスのことを考えている。自分にいつも正直に踊れるダンサーでいたい」

青山季可

「20代前半で『ジゼル』に主演したとき、私はまだこんな深い悲しみを背負ったことがないと感じました。なので今やっと役に追いついてきたと感じています。バレエダンサーとして踊る期間は限られているので、一つひとつを大切に踊りたい」

黒田育世

「AIなどの出現で世界はものすごく変化してゆくと思いますが、身体まで浸食されたくないという思いがあります。身体は不便で効率は悪いけど、不自由さの中でかけがえのない何かになる。踊りまで便利になってしまったら、たぶん世界は崩壊すると思います」

宝満直也

「振付をするときに一番大切にしているのが、自分が楽しめているかどうかです。踊りにも同じ事が言えると思うのですが、振付はその人の感性がそっくりそのまま表れます。その人が楽曲をどのように聴いているのか、どのように見えているのか、空間をどう感じているのかが表れます」

菅野英男

「特にテクニックがすごいわけでもない、スタイルがいいわけでもない。そんな僕がここまでこられたのは本当に恵まれている」

橋本直樹

「僕は人が好きなんです。踊りたい演目が特にあるわけでない。そのためにバレエをやっているわけでないから。なぜ踊っているかというと楽しいから。それだけです」

沖 香菜子

「不安を感じないようにするためにどうすればいいかを考えます。悩んでいる時間がもったいないので、その分レッスンに励むようにします」

加賀谷香

「自分には野心という言葉がまったく思い当たらず(笑)、でも自分自身に未来は感じています。どんなテーマ、どんなシチュエーションであっても自分にとってのダンスはいつもそこにあるので不安はまったくないです。ダンスに向き合い続けていきたい」

東山義久

「辻本くんと島地くんから、『またいっしょに踊ろうな。そのステージを用意しておいてくれよ』と別れたんです。その言葉をかけてもらわなかったら、ここまでやれてこられなかったかもしれない」

森下真樹

「なぜその音楽で踊るのか…身体がその音楽を越えないうちは、音楽の印象だけで終わってしまう。つまんない。身体がその音楽を越えた時に、その音楽で踊る必然を感じる」

倉永美沙

「人生は一度しかないので、どうエンジョイして生きていけるか。私にはバレエしかないので、これに賭けるしかない。楽(らく)をするのとは違って、楽しむための努力、人生をより良くしていくための努力。人生をエンジョイしたいです」

小池ミモザ

「選択肢がないという人生は一番辛いことだと思います。いつでも自分は他の道を選べる。それならもう少し頑張ってみようと思えました」

渡邊峻郁

「再演するチャンスをいただいたときは、次はこんな風に見せたいという想いが沸くでしょうし、こういう経験ができることに感謝しています。ダンサーとして幸せです」